PDF や連番画像の絵コンテに、カット番号をクリックで配置して書き出せるツールです。
ブラウザ版はインストール不要です。読み込んだPDFや画像は、お使いのブラウザ内で処理されます。
素材ファイルや作業内容を、CutMark PDFのサーバーへ送信することはありません。
通常は Portable版 をおすすめします。ZIPを展開して CutMark PDF.exe を起動するだけで使えます。
Setup版 は、Windows標準の「インストール済みアプリ」として管理したい場合や、Portable版が起動しない環境で使ってください。スタートメニュー登録とアンインストールに対応します。
Windows版は未署名です。起動時に SmartScreen などの警告が出る場合があります。配布元は GitHub Releases のみです。
- PDF、または
JPG / JPEG / PNGの連番画像を読み込む - 絵コンテ上をクリックしてカット番号を配置する
- テンプレートの行位置に合わせて番号をスナップ配置する
- 番号の桁数、A/Bなどの枝番、自動インクリメントを設定する
- 配置した番号をドラッグ移動、削除、Undo / Redo する
- 選択したカット番号から後続番号を振り直す
- PDFとして書き出す
- 画像読み込み時は、カット番号入りの連番画像ZIPとしても書き出す
.cutmarkプロジェクトファイルを保存して、修正版素材へ再利用する
PDFを元にした書き出しでは、カット番号は画像として焼き込むのではなく、PDF上の文字として追加されます。
画面上部の 読み込み から、PDFまたは連番画像を選びます。
中央のプレビューへドラッグ&ドロップしても読み込めます。
読み込める素材は次のどちらかです。
- PDF: 1ファイル
- 連番画像:
JPG / JPEG / PNG
PDFと画像を同時に素材として読み込むことはできません。
番号を置きたい位置をクリックすると、現在の番号設定でカット番号が配置されます。
コンテ用紙の番号列付近をクリックすると、近い行へ自動でスナップします。
1 から 9 のキーを押すと、対応する行へ直接配置できます。
右側の番号設定で、次に配置する番号や表示形式を変えられます。
- 配置する番号
- 桁数
- A/Bなどの枝番
- 自動インクリメント
- 行スナップのON/OFF
配置済みの番号を選んで カット番号を振り直し を使うと、その番号から後ろを現在の番号設定で振り直せます。
右側の表示設定で、カット番号の見た目を調整できます。
- 文字サイズ
- 白フチの太さ
- 白背景のON/OFF
- 白背景の余白
上部の コンテ用紙設定 に切り替えると、番号を置く基準位置を調整できます。
- 赤い縦線: カット番号列の位置
- 青い横線: 各行の位置
- 行数: 1から9行
調整した用紙設定は保存できます。よく使う用紙ごとにテンプレートを分けておくと、次回以降すぐに使えます。
上部の 保存 から書き出します。
- PDF入力時: カット番号を追加したPDFを書き出し
- 画像入力時: カット番号を追加したPDFを書き出し
- 画像入力時: カット番号入り連番画像をZIPで書き出し
- 必要に応じて
.cutmarkプロジェクトファイルも同時保存
.cutmark を保存しておくと、あとから修正版の素材にカット番号を再利用できます。
前回保存した .cutmark と、新しいPDFまたは連番画像を一緒に読み込みます。
左側のページ整理パネルで、前回のカット番号ページと今回の素材ページの対応を確認できます。
ページが増えたり減ったりしている場合は、次の操作で調整します。
- ドラッグしてページの対応を入れ替える
- 空欄を挿入して後ろのページをずらす
- 不要なカット番号ページを削除する
- いったん未割付にする
対応が決まったら 適用 を押します。
番号を揃え直したい場合は、基準にしたいカット番号を選んで カット番号を振り直し を使ってください。
コンテ用紙設定はテンプレートとして保存できます。
保存したテンプレートはJSONとして書き出し、別のブラウザや別のPCへ読み込めます。
スマートフォンやタブレットでは、設定パネルとページ整理パネルが下から開く表示になります。
画面が小さい端末では、端末ごとの表示倍率を調整できます。
1〜9: 対応する行へカット番号を配置←: 前のページ→: 次のページEnter: 次のページCtrl+Z / Cmd+Z: 元に戻すCtrl+Shift+Z / Cmd+Shift+Z: やり直す
入力欄やセレクトにフォーカスがあるときは、ショートカットは無効になります。
読み込み:
JPG / JPEG / PNG.cutmark- テンプレートJSON
書き出し:
- 連番画像ZIP
.cutmark- テンプレートJSON
CutMark PDFは、読み込んだPDF、画像、.cutmark ファイルをお使いの端末内で処理します。
素材ファイルや作業内容を、CutMark PDFのサーバーへアップロードしたり送信したりする処理はありません。
ブラウザ版で保存するとき、ブラウザが「このファイルを編集できるようになります」「このフォルダへの変更を許可します」などの確認を表示することがあります。
これは、選んだ保存先にPDF、ZIP、.cutmark、テンプレートJSONを書き込むためのブラウザ標準の確認です。
許可しても、CutMark PDFがPC内の他のフォルダを自由に読み取ったり、ファイルを勝手に外部へ送信したりするものではありません。
不安な場合は、専用の作業フォルダを作って、そこを保存先に選んでください。
ブラウザ版では、テンプレートなどの設定はお使いのブラウザ内に保存されます。
連番画像向けのPhotoshopプラグインはこちらです。
CutMark Photoshop Plugin
